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オーナーも借主も知っておくべき管理費について

ライフスタイルデザイン編集部 0
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マンションに住む際に支払いを余儀なくされるのが管理費。
分譲賃貸マンションのオーナーと借主にも支払いの義務があります。そこでオーナーと借主に向けて、管理費の意味をわかりやすく解説します。

 

 

・借主にとっての管理費とは

 

分譲マンションでは、区分所有者であるオーナーが管理費を負担するもの。
賃貸で借りている借主が、貸主に毎月支払っている家賃に管理費が含まれています。
ですから、借主が分譲マンションの管理費を直接支払うケースはあり得ません。

借主は管理組合の組合員ではないのです。マンションの管理費についての当事者でもありません。
管理費減額決議に参加する資格もありません。もしも管理組合が減額を決定したときでも、オーナーとの契約内容が変更になることはないのです。

借主が支払っている家賃の中から、組合員であって区分所有者であるオーナーが、管理組合に積立金と管理費を支払うというだけです。

 

 

 

・オーナーにとっての管理費とは

 

分譲マンションを賃貸に出しているオーナーは、商品である部屋の管理費とマンションの共有部分の管理費、つまり2つの種類の管理費を払うことになります。

マンションの管理費は分譲の場合は賃貸とは違って、簡単に値下げをすることができません。
管理規約によって、徴収額と管理費の用途などが定められているからです。
管理費を下げるためにやるべきことは、規約の変更。そのためには管理組合の承認が必要となるのです。個人の力では下げることは難しいと言わざるを得ません。

部屋の管理費は、管理代行手数料として家賃の3%~5%を支払うことが一般的。
オーナーにとっての管理費とは、管理会社に対する委託料と言い換えることもできます。

 

 

・オーナーは管理費を見直すことも可能

オーナーの判断によって、部屋の管理費に関しては見直すことが可能です。
部屋を管理する会社のタイプは、入居者の募集に力を発揮する『仲介系の管理会社』と設備や建物のメンテナンスに強い『メンテナンス系の管理会社』の2つ。

特徴はそれぞれ異なり、管理費の費用についても違いがあるようです。
管理費に関しては『仲介系の管理会社』の方が格安傾向にあります。

ただし、管理費の価格だけで比較をするには危険が伴います。
安さにこだわるばかりにメンテナンスが疎かになって、管理の状態が悪化して修繕費が高くつくことも考えられます。
また、管理会社の知識不足や対応の不手際といったことで、問題が大きくなることも。期待と大きく異なることもあるので、よく注意をするようにしましょう。

 

 

 

分譲賃貸マンションの管理費について説明してきました。

管理費はどうしても払わなくてはいけないものなので、正しい理解が必要。ぜひ参考にしてください。